Web dbf2010tech(20101112)

Webとデータベースに関するフォーラム
(WebDB Forum 2010)
技術報告セッション（3）
日時：2010年11月12日（金）
会場：早稲田大学理工学術院
1
Copyright アカデミック・リソース・ガイド株式会社 All Rights Reserved.
岡本真（@arg）
アカデミック・リソース・ガイド株式会社
代表取締役／プロデューサー
ウェブ時代の産学連携モデルに向けて
－産学連携コーディネート事業の紹介

前提
1. “Arts”としての技術の報告
 人と人、人と組織、組織と組織の間にツナガリをつ
くる技術
2. 「学問を生かす社会へ」というミッション
 Yahoo!知恵袋での原体験－研究に学んでこその
成功
3. 報告のねらい
 ウェブの時代にふさわしい産学連携モデルの提示
2

オープンデータの潮流
いま、何が起きているのか？
3

 相次ぐオープンデータ
 参考：Gov2.0
 研究素材のオープン化
 Yahoo!知恵袋データ（2007年）
 Yahoo!ブログデータ（2010年）
 楽天データ（2010年）
 さらにその先へ
 Windows Azureの情報爆発PJへの提供
4

ウェブ企業が開放的な形での
データ公開に乗り出している
5

オープンデータの結果
Yahoo!知恵袋データの場合、
何が起きているのか？
6

－Yahoo!知恵袋の場合
7
0
2
4

－Yahoo!知恵袋の場合
8
WebDB
2008
0本
WebDB
2009
2本
WebDB
2010
4本

Yahoo!知恵袋データの公開が、
QA研究を促進しているらしい。
9

企業（提供）側からの懸念
競合他社を利する可能性は？
10

企業（提供）側からの懸念－一つの対策
11

企業（提供）側からの懸念
収穫する工夫次第。
種を蒔いても収穫しないのであれば、
隣人に摘み取られる
12

ビジネス（提供企業）側のメリット
結局、どのような成果が見込めるのか？
13

コスト削減・リスク分散的意味合いも
想定外を含めた研究開発の触発
研究機能のクラウド化
14

実際は手に負い切れない資産の活用にかかる
外部リソースの獲得と内部コスト・リスクの削減に
つながる可能性がある。
15

［PR］弊社ソリューションとして
16
お気軽にご相談ください。
オープンデータの力でイノベーションを
創出しませんか。

参考：研究側への提案
明確にしたいこと
要は、何をしたくて、
いま何ができていて、
いま何ができていなくて、
何があれば解決できるのか
17

ご清聴に感謝、ご質問はお気軽に
18
岡本真
アカデミック・リソース・ガイド株式会社
代表取締役／プロデューサー

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