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IBM Rational Team Concert
       に触れてみた


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                2011/04/09 You&I

       わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
自己紹介

•   H/N   You&I(読み:ユーアンドアイ)
•   出身    生まれも育ちも名古屋市
•   年齢    30代前半
•   本職    商学部出身の職業プログラマ
•   言語    C++, VisualBasic 6.0, 日本語COBOL
•   日記    http://d.hatena.ne.jp/youandi/
•   所属    名古屋アジャイル勉強会
          プログラミング生放送 名古屋支部
          わんくま同盟

               わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
ナゼ、イッタイ。

• 利点?
  – オールインワン
     •   色々プラグイン入れるのって・・・
  – 商用製品という安心感
     •   OSSなら自分で変更可能だけど・・・
     •   プラグインの影響で本体のバージョンアップ・・・
• 欠点?
  – あまり使っているという話を聞かない・・・
• IBM Rational Team Concert(RTC)
  – って結局どうなの?
             わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
Agenda

1. 様々な管理ツール
2. RTCのセットアップ
3. RTCで出来る事
4. まとめ




          わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
1. 様々な管理ツール(1/3)

• バージョン管理ツール
 –   CVS
 –   Subversion
 –   git
 –   Mercurial
 –   Bazaar
 –   Microsoft Visual Source Safe
 –   Microsoft Team Foundation Server
 –   IBM Rational ClearCase
 –   IBM RTC

               わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
1. 様々な管理ツール(2/3)

• ビルド管理ツール(CI)
 –   Jenkins CI(旧Hudson)
 –   Buildbot
 –   Microsoft Team Foundation Server
 –   IBM RTC




               わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
1. 様々な管理ツール(3/3)

• チケット管理ツール(TTS, ITS, BTS)
  –   Bugzilla
  –   Mantis
  –   Trac
  –   Redmine
  –   Atlassian JIRA
  –   Microsoft Team Foundation Server
  –   IBM RTC



                わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
2. RTCのセットアップ(1/5)

• RTCのWebサイトに接続
 – http://jazz.net
 – アカウントを作成する(全部英語)
 – アカウント登録されるのを待つ(約1日)
• RTCのダウンロード
 – 2011年3月28日時点の最新版は 3.0 iFix 1
 – 60 Day Free Trial版をダウンロードする
 – 別途10 Free Developerライセンスもダウンロー
   ドする

          わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
2. RTCのセットアップ(2/5)

• RTCのインストール(Windows環境)
 – 60 Day Free Trial版のZIPアーカイブを解凍
 – インストーラー(launchpad.exe)を起動する
 – 「Jazz Team Server および CCM アプリケーシ
   ョン」を選択
 – ネットから約400MBダウンロードするのを待つ




           わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
2. RTCのセットアップ(3/5)

• Jazz Team Serverの起動
  – プログラムメニューから起動する
• セットアップウィザードの実行
  – http://mcaf.ee/c76bf
  – 上記の手順書通り、以下のアドレスにWebブラ
    ウザでアクセスしてセットアップを進める
    •   https://(ホスト名):9443/jts/setup




                 わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
2. RTCのセットアップ(4/5)

• セットアップウィザードの実行(続き)
 – 「パブリック URI の構成」では、ホスト名、接続
   ポート番号「9443」、Jazz Team Server「jts」を
   入力する。
   •   https://(ホスト名) :9443/jts
 – 以降は特に詰まりそうな設定項目はないので、
   指定通りに入力する。




                わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
2. RTCのセットアップ(5/5)

• RTC - Client for Eclipse / Microsoft Visual
  Studio IDEのインストール
   – インストーラーからインストール
   – ネットからそれぞれ約300MBダウンロードする
     のを待つ




                わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
3. RTCで出来る事(1/4)

• サーバー管理
 – プロジェクト管理の概念について
   プ   メ          プ     メ               プ   メ
   ロ   ン          ロ     ン               ロ   ン
   セ   バ          セ     バ               セ   バ
   ス   ー          ス     ー               ス   ー

  プロジェクトエリア     プロジェクトエリア              プロジェクトエリア

               定義済みアプリケーション

           RTCコンポーネント(ライセンス管理等)

                Apache Tomcat 5.5.30


               わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
3. RTCで出来る事(2/4)

• プロジェクト管理
 – 選択可能な「プロセス」が幾つかある
   •   OpenUPプロセス
       –   Eclipse プロセス・フレームワーク・プロジェクト (EPF) に
           よって作成されたプロセスの 1 つです。
   •   スクラム(SCRUM)
   •   公式プロジェクト管理プロセス
       –   連続したフェーズ: 「要求」、「設計」、「実装」、および「テス
           ト」で開発が進行するトラディショナル・プロジェクト管理プ
           ロセス。
   •   単純なチームプロセス
   •   未構成プロセス

               わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
3. RTCで出来る事(3/4)

• バージョン管理
 – RTC独自のバージョン管理機能を持つ
   •   IBM Rational ClearCaseとは別物
   •   git/Mercurialのように管理フォルダは1つ
 – 変更セット単位でバージョンが管理される
 – 分散バージョン管理にも対応する
   •   ローカルで「チェックイン」
   •   サーバーに「提出」
 – Visual Studio IDEとの統合
   •   GUIがあるのは便利

             わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
3. RTCで出来る事(4/4)

• ビルド管理
 – 自動ビルドの設定を行う為には、Visual Studio
   のIDEクライアントだけではダメ。ゼッタイ。
 – ビルドスクリプトを作成する為には、RTC Client
   for Eclipseのセットアップが必要。
 – ビルド時にMSTestやNUnitのテストを実行可能。




           わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
4.まとめ(1/2)

• 利点
 – アプリケーション開発で必要となるものは一通り
   揃っている
 – サーバー管理はブラウザで設定の変更が可能
   であり、管理はし易そう
 – 日本語化もIDEのプラグインを含めて一通り行
   われている
 – 使い慣れたEclipseのプラグインベースの管理
   ツールなので使い易い


         わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
4.まとめ(2/2)

• 欠点
 – セットアップは毎回ダウンロードなのでちょっと
   面倒
 – 色々機能がありすぎて、シンプルに使う・使いこ
   なすには色々と知識・経験がないと難しい
 – ベンダーのトレーニングを受けないと使いこなす
   のは相当難しい
 – 複数プロジェクト毎にRTCのインスタンスを分け
   て運用するのには向かない


        わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
参考書籍等

• チームコンサート超入門
 – ISBN:978-4-7741-4258-6




             わんくま同盟 名古屋勉強会 #17

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IBM Rational Team Concertに触れてみた

  • 1. IBM Rational Team Concert に触れてみた 印刷バージョン 2011/04/09 You&I わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 2. 自己紹介 • H/N You&I(読み:ユーアンドアイ) • 出身 生まれも育ちも名古屋市 • 年齢 30代前半 • 本職 商学部出身の職業プログラマ • 言語 C++, VisualBasic 6.0, 日本語COBOL • 日記 http://d.hatena.ne.jp/youandi/ • 所属 名古屋アジャイル勉強会 プログラミング生放送 名古屋支部 わんくま同盟 わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 3. ナゼ、イッタイ。 • 利点? – オールインワン • 色々プラグイン入れるのって・・・ – 商用製品という安心感 • OSSなら自分で変更可能だけど・・・ • プラグインの影響で本体のバージョンアップ・・・ • 欠点? – あまり使っているという話を聞かない・・・ • IBM Rational Team Concert(RTC) – って結局どうなの? わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 4. Agenda 1. 様々な管理ツール 2. RTCのセットアップ 3. RTCで出来る事 4. まとめ わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 5. 1. 様々な管理ツール(1/3) • バージョン管理ツール – CVS – Subversion – git – Mercurial – Bazaar – Microsoft Visual Source Safe – Microsoft Team Foundation Server – IBM Rational ClearCase – IBM RTC わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 6. 1. 様々な管理ツール(2/3) • ビルド管理ツール(CI) – Jenkins CI(旧Hudson) – Buildbot – Microsoft Team Foundation Server – IBM RTC わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 7. 1. 様々な管理ツール(3/3) • チケット管理ツール(TTS, ITS, BTS) – Bugzilla – Mantis – Trac – Redmine – Atlassian JIRA – Microsoft Team Foundation Server – IBM RTC わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 8. 2. RTCのセットアップ(1/5) • RTCのWebサイトに接続 – http://jazz.net – アカウントを作成する(全部英語) – アカウント登録されるのを待つ(約1日) • RTCのダウンロード – 2011年3月28日時点の最新版は 3.0 iFix 1 – 60 Day Free Trial版をダウンロードする – 別途10 Free Developerライセンスもダウンロー ドする わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 9. 2. RTCのセットアップ(2/5) • RTCのインストール(Windows環境) – 60 Day Free Trial版のZIPアーカイブを解凍 – インストーラー(launchpad.exe)を起動する – 「Jazz Team Server および CCM アプリケーシ ョン」を選択 – ネットから約400MBダウンロードするのを待つ わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 10. 2. RTCのセットアップ(3/5) • Jazz Team Serverの起動 – プログラムメニューから起動する • セットアップウィザードの実行 – http://mcaf.ee/c76bf – 上記の手順書通り、以下のアドレスにWebブラ ウザでアクセスしてセットアップを進める • https://(ホスト名):9443/jts/setup わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 11. 2. RTCのセットアップ(4/5) • セットアップウィザードの実行(続き) – 「パブリック URI の構成」では、ホスト名、接続 ポート番号「9443」、Jazz Team Server「jts」を 入力する。 • https://(ホスト名) :9443/jts – 以降は特に詰まりそうな設定項目はないので、 指定通りに入力する。 わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 12. 2. RTCのセットアップ(5/5) • RTC - Client for Eclipse / Microsoft Visual Studio IDEのインストール – インストーラーからインストール – ネットからそれぞれ約300MBダウンロードする のを待つ わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 13. 3. RTCで出来る事(1/4) • サーバー管理 – プロジェクト管理の概念について プ メ プ メ プ メ ロ ン ロ ン ロ ン セ バ セ バ セ バ ス ー ス ー ス ー プロジェクトエリア プロジェクトエリア プロジェクトエリア 定義済みアプリケーション RTCコンポーネント(ライセンス管理等) Apache Tomcat 5.5.30 わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 14. 3. RTCで出来る事(2/4) • プロジェクト管理 – 選択可能な「プロセス」が幾つかある • OpenUPプロセス – Eclipse プロセス・フレームワーク・プロジェクト (EPF) に よって作成されたプロセスの 1 つです。 • スクラム(SCRUM) • 公式プロジェクト管理プロセス – 連続したフェーズ: 「要求」、「設計」、「実装」、および「テス ト」で開発が進行するトラディショナル・プロジェクト管理プ ロセス。 • 単純なチームプロセス • 未構成プロセス わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 15. 3. RTCで出来る事(3/4) • バージョン管理 – RTC独自のバージョン管理機能を持つ • IBM Rational ClearCaseとは別物 • git/Mercurialのように管理フォルダは1つ – 変更セット単位でバージョンが管理される – 分散バージョン管理にも対応する • ローカルで「チェックイン」 • サーバーに「提出」 – Visual Studio IDEとの統合 • GUIがあるのは便利 わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 16. 3. RTCで出来る事(4/4) • ビルド管理 – 自動ビルドの設定を行う為には、Visual Studio のIDEクライアントだけではダメ。ゼッタイ。 – ビルドスクリプトを作成する為には、RTC Client for Eclipseのセットアップが必要。 – ビルド時にMSTestやNUnitのテストを実行可能。 わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 17. 4.まとめ(1/2) • 利点 – アプリケーション開発で必要となるものは一通り 揃っている – サーバー管理はブラウザで設定の変更が可能 であり、管理はし易そう – 日本語化もIDEのプラグインを含めて一通り行 われている – 使い慣れたEclipseのプラグインベースの管理 ツールなので使い易い わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 18. 4.まとめ(2/2) • 欠点 – セットアップは毎回ダウンロードなのでちょっと 面倒 – 色々機能がありすぎて、シンプルに使う・使いこ なすには色々と知識・経験がないと難しい – ベンダーのトレーニングを受けないと使いこなす のは相当難しい – 複数プロジェクト毎にRTCのインスタンスを分け て運用するのには向かない わんくま同盟 名古屋勉強会 #17
  • 19. 参考書籍等 • チームコンサート超入門 – ISBN:978-4-7741-4258-6 わんくま同盟 名古屋勉強会 #17